CA-XDR51D(Panasonic)とDRV-325(320)の映像を比較（夜間編）／KENWOOD

DRV-325(320)とCA-XDR51D(Panasonic)の映像を比較（日中編）の続きです！

ドラレコの取付位置

DRV-325の方が、フロントガラスとの距離が近くなっています。

また、上下の位置関係では、DRV-325の方が、カメラのレンズが少し低い位置となっています。

ということで、同じ位置から撮影した映像を比較している訳ではありません！

その点をご理解いただいた上で、サンプル画像をご覧ください！

ドラレコの記録設定

サンプル画像作成

KENWOOD ROUTE WATCHER Ⅱのキャプチャ機能を利用して、保存した1920×1080サイズの画像（JPG）を、640×360サイズで再保存した画像（PNG）です。

※部分的な加工あり。

余談ですが、KENWOOD ROUTE WATCHER Ⅱで、問題なくCA-XDR51Dのデータを扱う事が可能です。

その他のドライブレコーダーでも使える可能性があるので、ドラレコ付属の動画再生ソフトが使いにくいと思ったら、KENWOOD ROUTE WATCHER Ⅱを試してみる手もありです。

信号機

上がDRV-325、下がCA-XDR51Dです。

ぱっと見た場合、大きな違いは無いように思います。

どちらかと言うと、昼間の印象とは逆で、CA-XDR51Dの方が自然な色合いだなと思いました。

加えて、撮影範囲が広いので、単純にこの画だけ比較した場合、CA-XDR51Dの印象の方が、筆者的には良いです。

ただ、交通事故の状況を記録するという観点では、どちらのドライブレコーダーでも、十分役割を果たしてくれると思います！

ヘッドライトのみ

上がDRV-325、下がCA-XDR51Dです。

また、19時41分33秒の時点で比較すると、少し位置にズレがあるように思ったので、CA-XDR51Dに関しては、19時41分32秒を採用しています。

KENWOOD ROUTE WATCHER Ⅱだと、コマ送りの機能が無いので、上手く調整が出来なかった可能性も。

走行環境的には、ヘッドライトを消してしまうと、真っ暗になってしまうような場所です。

映像を比較した感じでは、CA-XDR51Dの方が、ヘッドライトの明かりが自然な色合いで、明るい印象を持ちます。

DRV-325でも、大きな問題はないと思いますが、WDRとHDRの差が出ているのかも？！

街灯あり

上がDRV-325、下がCA-XDR51Dです。

ここでも、1秒ずれた状態で比較しています。

道路環境としては、街灯があり、ヘッドライトを点灯しなくても走行は可能なくらいの明るさは、有る場所です。

映像の印象を比べると…

DRV-325は、ヘッドライトの明かりなど、青味がかった感じがあります。

街灯や路線バスのヘッドライトの丸ボケに関しては、CA-XDR51Dの方が、少し多めになっています。

どちらかと言えば、DRV-325の方が鮮明な映像と言えますが、大きな差はないと思います。

ドライブレコーダーの映像として考えた場合は、どちらも十分使えるレベルにあると言えます。