ドライブレコーダーの取り付け方(番外編)
手元にあるドライブレコーダーを取り付ける前に!
動作するか?チェックしておきましょう!!
ドライブレコーダーを取り付けてしまった後で、電源が入らない等が判明した場合、返品するにしても交換してもらうにしても、せっかく取り付けたドライブレコーダーを取り外す破目になります。
ドライブレコーダーの取り付け方(簡単篇)での取付なら簡単に取り外すことも可能ですが、配線が見えないように綺麗に配線した場合!再び内装部品の脱着作業など行う必要があり、時間と手間が掛かります。
そして、新しいドライブレコーダーが到着したら同じ作業を繰り返すことに!
二度目なので、作業時間は短縮できると思いますが…。
動作チェックするタイミング
モニター搭載のドライブレコーダーやWi-Fi機能付きのドライブレコーダーであれば、画角のチェックを兼ねて、本体を取り付ける際にチェックすると良いでしょう!
ただ、ドライブレコーダーを購入してから取り付けまで時間があるようであれば、その前に行っておくのもありです。
なぜなら購入→5日後の週末取付→不具合あり
こんなケースでは、返品や交換に時間がかかり、ドライブレコーダーの取付が終わるタイミングが、2週間先というようなケースがあるからです。
動作チェックする項目
どこまで確認するかですが…。
ベストは録画が問題なく行われているか?までチェックしておくのが安心です!
電源さえ問題なく入っていれば、大きな問題はないと思いますが、念には念を入れてと思われる方は、少々手間ですが映像、音声の確認まで行っておくとよいでしょう。
自宅で動作チェックと設定
シガーソケットを使ったドライブレコーダーであれば、ACからDCに電圧を変換するコンバータを使うことで、家庭用の100Vでも電源を入れることが簡単にできます。
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※ドライブレコーダーの消費電力は5W/0.5A(500mA)程度です。
Wi-Fi等の設定なども済ませておけば、車両での取付作業に掛かる時間を短縮できます。
直結式の場合も、ACからDCに電圧を変換するコンバータ(直流安定化電源など)を使うことで可能ですが、装置自体が大きく、安いものでも1万円前後するので、これだけの為に準備するのは微妙なところです!
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※筆者の場合、カー用品の動作確認にALINCOの直流安定化電源を使用。
ただ、動作チェックせずに取り付けて、動作しない!不具合がある!なんて時は、シガーソケットタイプの機種よりも面倒ですが…。
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