BESETO UPS300(シガーソケット型バックアップ電源)
前回に紹介したUPS200の後継機種ともいえる!?
バッテリー容量を増量しているBESETOのUPS300を紹介します。
後継の位置づけが正しいかは微妙ですが、発売時期はUPS200の2013年9月6日に対して、UPS300は2014年07月23日となっています。
それと、ドライブレコーダー用のバックアップ電源となっています。
使い方によっては、ドラレコ以外もでも活用できなくはなさそうですが…。
シガーソケット型バックアップ電源?
別売りの常時電源ケーブルを使用すれば、車両と直結で使うことも出来ますが、標準仕様は車両のシガーソケット(アクセサリーソケット)に繋いで利用します。
ということで、難しい取付けもないので、誰でも手軽に、すぐ使うことが可能です!
内蔵バッテリー容量?
3.7V 7800mAで、満充電まで約3時間。
そして、1ch(1カメラ)のドライブレコーダーで使った場合、バックアップ時間の目安としては、約12時間です。
※接続するドラレコにもよる。
それと、UPS300をもう一台用意すれば、接続して使うことが可能です。
※UPS200との接続は不可!
リチウムバッテリーの容量が2倍になるので、約24時間(1日)のバックアップに利用することが可能に…。
ただし、ドライブレコーダーの機種や機能にもよりますが、基本的には常時録画用のバックアップ電源になると思うので、長時間録画できたとしても、microSDカード等の容量に収まりきらなければ意味が無くなります。
どんどん上書きされてしまうから!
上書きされた部分に重要なシーンが記録されていたら、ドライブレコーダーは動作していても、意味なしということです。
ということで、UPS200の方でも書きましたが、ちょっとした買い物中の当て逃げやイタズラ対策から、3時間程度の駐車中録画との相性が良いと思います。
もちろんメモリーカードの容量に余裕があるなら、4時間でも5時間でも良いのですが…。
※12V専用の製品です。
UPS300の価格と購入
販売金額は、12,800円(税込)からでした。
※筆者がチェックした時点。
価格は上下するので、現在価格はアクセスして確認ください!
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要チェック
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