ASUS RECO Classic Car Cam（外付GPS＋Gセンサ＋HDR＋運転支援）

パソコンやPC周辺機器などで知られているASUS（エイスース）から、初のドライブレコーダーが発売されました！

そのドライブレコーダーは、RECO Classic Car Camです。

以下、公式サイトからの情報を基に、紹介します。

※１

ビューアーに関しては、英語マニュアル内で紹介されていたので、〇としました。

※２

• LDWS：車線逸脱警告機能
• FCWS：前方衝突警報機能

動作に関しては、詳細不明ですが、英語マニュアルによれば、60km/h以上でモニターでの警告やアラームが鳴るようです。

RECO Classicの特徴

メインチップにAmbarella A7Lシリーズが採用されています。

正直、どのくらい優れたものなのかは分かりませんが、Ambarella社のA7というワードは、評判の良いドライブレコーダーでは良く目にします。

それと、記録容量は、microSDXCカード64GBまで対応となっています。

最大表示解像度であるFull HD 1080P (1920×1080)で、どのくらいの時間を録画できるか分かりませんが、64GBが使えるというのはメリットの一つになるでしょう！

※追記※

英語マニュアル内だと、 1080P (HDR）30fpsモードで、752分から1136分と書いてありました。

最大で、約18時間くらいの録画時間になると思われます。

あと、視野角ですが、水平方向140度なので、広角に撮れるドライブレコーダーだと言えます。

加えて、HDR (ハイダイナミックレンジ) 撮影機能も搭載しているので、、逆光時や夜間など、明暗の差が大きなシーンでも白飛びや黒潰れの心配が少ないモデルです。

公式サイトの記述では、「白とびや黒つぶれのない綺麗な映像を記録します」となっています。

地デジやワンセグ、ETCなどへの電波干渉対策済みな点も良いです。

気になる点も挙げておくと、GPSは標準ですが、外付けになるので、設置スペースが確保できるかがポイントになってくると思います。

それと、縦長の本体形状なので、ルームミラー裏側に隠れるように取り付けようと思うと、車種によっては厳しい可能性もあります。

最後に公式サイトのギャラリーを見る限り、microSDカードは付属しないようなので、別途準備する必要がありそうです。

上書き防止対策

公式サイト上の記述によると、「万が一の事故時には、3軸センサーが衝撃をキャッチ。衝撃時の録画ファイルを自動的に保存領域に移動し保護します。」と書いてあります。

個人的な印象でいえば、通常の記録領域とは別の領域に重要なファイル（衝撃検知ファイル）を保存してくれるのかなぁ…と思いました。

RECO Classic関連情報

公式サイト
└概要
└スペック
└ギャラリー
└マニュアル

RECO Classic購入・価格

まだ購入できる場所が少ないようです。

今後、増えてくるとは思いますが…。

参考価格は、22,010円（税込）

※筆者の調査時点。

価格は変動するので、現在価格はアクセスして確認してください。

アマゾンの現在価格

Yahoo！の現在価格

楽天市場の現在価格