GoSafe 30G(GS30G) の記録ファイル(生成データ)/パパゴ(PAPAGO)
GoSafe 30Gにて使用している、microSDHCメモリーカード(128GB)を、パソコン(以下、PC)に認識させて判明した事などについて紹介!
※アイコンやフォルダ、拡張子などの表示は、PCの環境によって違います。
GoSafe 30G生成ファイル
microSDHCメモリーカードの中身を確認してみると…
1フォルダ(PAPAGO)が、存在していました。
さらに、このPAPAGOの中には、以下の3フォルダが入っていました。
- EMERGENCY
- PHOTOS
- VIDEOS
さらに、各フォルダにはファイルが格納されていました。
EMERGENCYフォルダ
このフォルダには、手動録画(緊急録画)ボタンを押したときに作成されたファイルと、Gセンサーが衝撃検知して録画したファイル(MP4)が、保存されているようです。
PHOTOSフォルダ
本体にあるスナップショット(静止画撮影)ボタン(※)で、撮影した写真ファイル(JPG)が、保存されているようです。
※設定ボタンと兼用で、長押しすると静止画撮影。
VIDEOSフォルダ
このフォルダには、常時録画(繰り返し上書き録画)した動画ファイル(MP4)が、保存されているようです。
GPS等の情報
他メーカーのドライブレコーダーの場合だと、GPSやGセンサーの情報が記録されたファイルが別途保存されていますが、このGoSafe 30G(GS30G) では、そのようなファイルが無いようです。
ですので、PAPAGO CAM ON Player以外の専用ビューワーでは、GoogleマップやGセンサー情報などを確認することが出来ないです。
ファイル名の付き方
動画ファイルと画像ファイルに大きな違いはなし!
ファイルの拡張子以外は、同じ規則となっているようです。
まず、ファイル名の最初は、西暦です。
続いて、「日付」「時間(時刻)」です。
その後は、通し番号で、最後にファイルの拡張子だと思います。
例えば、「2017_0408_194944_003.MP4」だと!
2017年4月8日 19時49分44秒
電源を入れてから3番目の動画ファイルと読めます。
※画像(JPG)と動画(MP4)では、通し番号は別々でカウント。
おそらくですが、日付が変わっても電源が切れない限り、通し番号は連続して付いて行くと思います。
いずれにしてもファイル名が重複する可能性は無いと思います。
駐車中録画ファイル
防犯検知機能を使用して、駐車中録画を行った場合でも、ファイル名の付き方は変わらないので、ファイル名から駐車中の録画なのか?常時録画なのか?判別することは出来ません。
ファイルサイズ(容量)が大きく違うので、判別自体は可能だと思います。
※タイムラプス録画の場合。
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