DC5000 ダクション 360S(d’Action 360 S) ドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ／カーメイト(CAR MATE)

2018/11/30

カーメイト(CAR MATE) DC5000 ダクション 360S(d'Action 360 S)

カーメイト(CAR MATE)より、360度撮影タイプの新型ドライブレコーダーが登場！

その新型ドライブレコーダーは、DC5000 ダクション 360S(d’Action 360 S)です。

また、前作のDC3000ユーザーの不満点がどれだけ解消されたのか？

非常に気になるモデルです！

GPS	○
Ｇセンサー	○
Wi-Fi	○
映像補正技術	WDR
LED信号機対策	〇
専用ビューアソフト	○
記録媒体	microSDHC/XC
記録媒体容量	32～128GB
バッテリー	△ ※１
電源	シガーソケット
24Ｖ車	〇
モニター	×
運転支援	×
駐車中録画	△ ※２
発売日	2018年11月20日

※１

カメラを車から取外し、外へ持ち出して撮影できるようになるリチウムイオンのバッテリーパックとレンズカバーなどのセットになったバッテリーパック（DC101）が、オプション設定されています。

※２

駐車監視機能を利用するには、車両バッテリーから電源をとり、駐車中でもマイカーの監視ができるようにする為の配線ユニットセットである駐車監視オプション（DC201）配線ユニットが、別途必要です。

DC5000 ダクション 360S 特徴

2017年2月に登場したDC3000では、360度の撮影が出来るという事で大きな注目を集めましたが、あれから1年と9か月を経て、大きく進化して登場したのが、DC5000です。

後継機種と考えても良いモデルですが、本体形状も大きく変化！

DC3000 ダクション 360(d'Action 360) 全天周360度カメラ

↓

C5000 ダクション 360S(d'Action 360 S)

併売しているので、カーメイトの中ではDC3000の上位モデル的な位置づけかもしれません。

ニュースリリースによれば、DC3000のハイスペックモデルがDC5000のようです。

DC3000と比較して大きく変わったのは、本体形状にとどまらず、「画角」「記録画素数」「有効画素数」といった映像記録に関する部分にも変更が加えられています。

中でもデュアルレック機能を搭載し、前方のナンバープレートの視認性を向上させているとのことです。

デュアルレック機能の仕組み

360度映像は画素数が多く、画像サイズを圧縮するため小さくリサイズする必要があります。

そのため記録された一部分を拡大すると画像が粗くなっていました。

しかし本製品ではフロント部分(1920×1080)をリサイズせずに切り出し、全天球のリサイズ映像と合わせて記録します。

これにより360度録画と高解像度のフロント録画の両立を実現しました。

簡潔にいってしまうと、前方の映像は360度撮影とは別に200万画素で別途撮影します！

DC3000では、この前方撮影の部分が弱かったので、DC5000では360度撮影のメリットに加えて、前方もしっかり録画できるように改良されたと言えます。

あとは360度撮影というのが、セールスポイントであるモデルです。

360度撮影のイメージ