CA-XDR51Dで撮影した昼間の映像(1080P+55fps+WDR)/Panasonic
Panasonicのドライブレコーダー(CA-XDR51D)で、記録した昼間の映像と個人的に感じたことを書いています。
正しく言うと、紹介しているのは映像(動画)じゃなくて、静止画となっています。
CA-XDR51Dの設定
解像度設定:1080P/55fps
WDR:ON
HDR:OFF(同時選択不可)
静止画
動画編集に使用しているソフトウェアの「オプションの静止画として保存」機能を活用。
動画の中から静止画として保存した画像を、当ブログ用にファイル容量を圧縮して保存した画像。
CA-XDR51D昼間の映像
オリジナル画像をクリックすると、新規ウインドウで表示サイズの画像が開きます。
開いた画像は、ブラウザの閉じるボタン等で閉じてください!
まずは、画角に関してです。
結構広い範囲が撮影されています。
その反面、人間の目でみた場合と比較すると、距離感に差があり、被写体が遠く感じます。
次は、信号機の表示に関して。
一番手前にある、「赤信号+←↑」を表示中の信号機は、色味を含めて鮮明に撮影されていると言って問題ないでしょう。
奥側の「赤信号+←↑」は、カメラから遠い事も有り、青矢印に関してはボケ気味です。
ただ、色に関しては赤と青(矢印)であることは分かります。
その他、この画像から分かる事としては、信号機の左側に設置されている交差点名の表示版も、何となくですが読む事が出来ます。
それと歩道にある工事の立て看板も、明確にとは言えませんが、読めない事もないです。
若干逆光気味のシーンです。
まず、前方の信号機(青表示)ですが、問題なく表示状態を確認することが出来ます。
あとは、いろいろな道路標識が映っています。
手前にある駐停車禁止と、その終わり、右左折禁止(指定方向外進行禁止)の交通標識は若干ボケ気味ですが、意味は分かると思います。
その先にある転回禁止と、右折禁止(指定方向外進行禁止)もギリギリ識別可能です。
実際は動画なので、通過するまで撮影されており、別コマであれば、もっと明確に分かります。
照明が付いているトンネルですが、肉眼ではもっと暗く感じるトンネルです。
人の目で見た時よりも明るく映っているので、特に問題があるような事は無いでしょう。
車両直前での白とびは見られませんでしたが、少し先の部分で2秒ほど白とびが発生!
車両前方の状況は確認可能な状態なので、大きな問題は無いと思いますが、この部分においては27.5ftp(HDR)の方が良いと思います。
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