GoSafe 520(GS520)取付ブラケット(専用吸盤式マウント)/PAPAGO
GoSafe 520(GS 520)を車両に取り付ける為のブラケットを紹介します。
PAPAGOでの正式名称は、専用吸盤式マウント!
中央に付いているレバーを倒すことで、吸盤内の空気を吸い出して、強力に吸い付く仕組みとなっているようです。
吸盤面に関しては、ジェル状(湿式)ではなく、乾燥しているタイプの吸盤です。
吸盤式マウントのサイズ
吸盤がコンパクト(直径:約43mm)なトランセンドと比べると、少し大きいです。
GS 520のマウントの吸盤面(直径:52mm~53mmくらい)です。
印象としては、がっちりしたマウントという印象です。
実際に使用してみた感想としては、強力な吸着力があります。
GS 520本体と結合させた状態だと、全高は13cm前後です。
このくらいの高さがあると、ルームミラーの裏側に収めにくい車種も出てくると思います。
特に、運転席側では!
ですので、全高が短くなる両面テープタイプのブラケットがあると良いと思いますが…
残念ながらオプション設定なしです。
であれば、他メーカーのブラケットでと思いましたが、社外品での対応は難しそうです。
理由は、もう少し下のほうで記述しています。
本体との接続方法
GS 520本体の吸盤マウントスロットに、吸盤式マウント側の突起を入れて、カチッと音がする位置までスライドさせます!
取り外し方法
吸盤マウントスロット内に小さな突起が設けられていて、ロックが掛かっていますが、少し強めの力で、逆方向にスライドさせれば外れます。
マウントスロットサイズ
↑画像で説明すると、横方向が、約11mmで、縦方向が、約8.9mmです。
横方向の長さが短めなので、市販のブラケットが入りません!
ちなみに吸盤マウント側の突起部分は、10mm×8mm位のサイズとなっています。
本体角度の調整
吸盤式マウント横についているダイアル(ノブ)を緩めると、前後方向(上下方向)の角度を変えることが出来ます。
可動域は、180度近くあるので、フロントガラスの傾斜が緩くてもきつくても、ベストポジションにカメラの角度を調整できると思います。
左右方向に関しても、ギア機構が付いていて、360度回転させることが出来ます。
ギヤなので、精密な角度調整は出来ませんが、その反面、ボールジョイント式のように、基準点がないタイプと比べると、使いやすいと言えば使いやすいです。
※15度単位での調整が可能。
(90度÷6ノッチ=15)
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