DRV-610とDRV-410（ケンウッド）スペック比較 Part1

ケンウッド（KENWOOD）から、ドライブレコーダー２機種が発売！

ただ、どちらのドライブレコーダーを購入するのが良いか？

迷われる方も少なくないと思います。

そこで、簡単にですが、両ドラレコのスペックを比較してみようと思います。

スペック比較

メーカーのニュースリリース内に掲載されている、比較表が参考になります！

この表から分かる事を紹介！

電源電圧

DRV-610が、12Vと24V車に対応しているのに対して、DRV-410は12V車専用となっています。

電圧変換なしに、トラック等で使用するなら、DRV-610を選ぶ必要があります。

衝撃検出感度

DRV-610とDRV-410を比べると、DRV-410のほうが細かく設定することが出来ます。

個人的には、あまり気にならない差です。

モニターサイズ

冒頭の画像を比べてもらっても分かると思いますが、DRV-610が2.7型を搭載しているに対して、DRV-410は1.5型となっています。

ドライブレコーダー本体での再生を考えるなら、断然DRV-610です。

最大記録画角

大きな差はないですが、僅かにDRV-610が水平方向が広く、逆に垂直方向が僅かに狭くなっています。

CMOS画素数

DRV-610が、340万画素で、DRV-410が400万画素です。

動画の最大画素数は、どちらも約300万画素です。

F値

DRV-610は、1.8で、DRV-410は2.0です。

個人的な印象としては、1.8のDRV-610のほうが気になりますが、画質に関しては実機で撮影した映像を比較しないと何とも言えないところです。

フレームレート

DRV-610は、27.5fpsで、DRV-410は27.0fpsと僅かに差があります。

このくらいだと、動画再生した際には分からないレベルだと思います。

衝撃感知時の前後録画時間

DRV-610は、前後10秒で固定、対してDRV-410は、前10秒は同じですが、後ろは15/30/60秒から選べます。

前も変更できると良いと思いますが、個人的にはあまり気にならない部分です。

常時録画ファイル

１ファイルあたりの録画時間ですが、DRV-610は、1／3／5分から選択可能で、DRV-410は、1／2／3分からの選択です。

動画フォーマット

DRV-610は、H.264（MP4）で、DRV-410はH.264（MOV）です。

自分の環境で、どちらの形式が扱いやすいか？だと思います。

画像補正

DRV-610は、WDRで、DRV-410はHDRになります。

ただし、DVR410の場合、録画画質、3M（2304×1296）を使用時は、HDRが使えません！

続きは…

DRV-410とDRV-610（KENWOOD）スペック比較 Part2