ユピテル DRY-S100c（Gセンサー＋GPS＋２カメラ対応）

ユピテルから2015年5月に発売された、カメラと本体が分離したセパレートタイプのドライブレコーダーDRY-S100cを紹介します。

このDRY-S100cは、ドライブレコーダーを取り付けたいけど本体が視界に入るのは嫌だ！という方に最適なスタイルのドライブレコーダーです。

なぜならフロントガラスの上に取り付けるカメラ部分は、幅52mm×直径24mmと非常に小さいボディなので、ルームミラーの裏側にすっぽりと収まります。

※取り付け車種のルームミラー位置にもよります。

※詳しくは、機能・仕様一覧にて確認！

DRY-S100c特徴

カメラと本体（モニター）部分が分かれているドライブレコーダーは未だ未だ少ないので、その分離した構造も特長の一つです。

さらにモニター付（タッチパネル式）の分離タイプというのは、私が知る限りDRY-S100cが唯一の存在です。

※2015年5月時点。

加えて、以下のカメラを一つ増やすことが出来ます。

「ユピテル(YUPITERU) オプションサブカメラ OP-CM30」

そして、カメラ映像の向きを変えられる機能を搭載しています。

メインカメラ映像は、上下左右、サブカメラは左右反転が可能です。

モニターが3.5インチとリアルタイムの映像を確認するには少し小さい気がしますが、サブカメラはルームミラー的に使用することも出来そうです。

ただ気になる点も幾つかあります！

まず一体型のドライブレコーダーと比べると低スペックです。

採用されているカメラ素子は、メインカメラで100万画素カラーCMOS。

オプションのサブカメラになると30万画素カラーCMOSです。

記録解像度的にも、メインカメラで最大720P（1280×720）。

サブカメラは、VGA（640×480）となっていて、事故の状況を把握するという意味では不足はないと思いますが…。

そして２点目は、価格です。

オプションのカメラを加えると５万円近くします。

価格に対する考え方は人それぞれだと思いますが、個人的な印象としては少し高いかなと感じました。

しばらくして手ごろな値段になる可能性はありますが…。

上書き防止対策

ワンタッチ記録したファイルは常に上書き禁止となります。

DRY-S100c資料

機能・仕様一覧

↑ユピテル公式サイト内のページ。

DRY-S100d

付属する電源コードが、シガーソケット用ではなく、5Vコンバーター付電源直結コードになるタイプです。

ただし、指定店モデルということでネット通販サイトでは入手が難しいようです！

DRY-S100c購入・価格

価格は、36,720円（送料、税込）でした。

オプションの追加用カメラは、約13,000円でした。

※筆者の確認した時。

価格は変動しますので、現在の価格はリック先で確認してください！

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