ドライブレコーダーの機種を問わず！駐車中の録画を可能にするセンサースイッチコントローラーSWC295

データシステム（DataSystem）より、気になるカー用品が発売となりました！

その名は、センサースイッチコントローラー（以下、SWC295）です。

このSWC295は、主にコントロールユニットとドップラーセンサーで構成され、ドップラーセンサーが動きのあるものを検知すると、車両のバッテリーからコントロールユニットを介して、接続している機器に電源を供給してくれます。

その機器の部分にドライブレコーダーを接続することで、駐車中でも動態を検知して録画をすることが可能になります。

SWC295の特長

シガーソケット（シガープラグ）でも直接電源を取るタイプのドライブレコーダーでも繋いで利用することが可能です。

※電源電圧12Vで、最大消費電流1Aまでのドライブレコーダーに限る。

ですので、今使用しているドライブレコーダーに駐車中録画の機能がなくても、このSWC295を使えば駐車中の録画が可能になります。

また欲しいドライブレコーダー（購入予定のドラレコ）に、駐車中録画（パーキングモード）機能が搭載されていないので、購入を迷っている時など、このSWC295を組み合わせれば問題解決です！

文章だけですとイメージが湧かないという方は、以下の動画をご覧ください。

SWC295の電源オンオフ

まずエンジンを始動した状態では、ドライブレコーダーへ電源を供給し続けます。

エンジンを停止すると電源の供給がストップします。

ですので、特別な操作などは無しで、普通通りドライブレコーダーを使用することができます。

SWC295が監視状態に入るキッカケは、ドアのロックです。

ドアのカギが施錠されると、約２０秒後にドップラーセンサーが監視を開始します。

ドアのカギが開錠されると、監視終了です。

また、市販のON-OFF-ONタイプ(3接点式)のスイッチを利用すると、手動でＯＮ・ＯＦＦが可能になります。

ただし、その場合は自動でのＯＮ・ＯＦＦは出来なくなります。

SWC295の録画時間

厳密に言えば、電源を供給している時間になります。

最近のドライブレコーダーは、電源オンから録画開始までの時間が極僅かですので、イコールと考えても良いですが、起動してから録画開始までに時間が掛かるドライブレコーダーに関しては、その分だけ録画時間が減ると考えましょう。

気になる電源の供給時間ですが、以下の４つから選ぶことが可能です。

• 20秒間
• 30秒間
• 50秒間
• 60秒間

また、連続してセンサーが反応した場合には、録画時間を延長する機能が搭載されています。

ドップラーセンサーが動体を検知して、電源を供給している最中に、さらに動体を検知すると３０秒間、電源供給がプラスされます。

さらにその間にまた検知があると、さらに３０秒間…繰り返されます。

ですので、人通りが多いような場所だと、連続して電源が供給され続ける可能性ありです。

バッテリー上がり対策

車両搭載のバッテリー電圧を監視し、１１Ｖ未満になるとSWC295は動作を停止します。

もしもの時に備えて利用するので、直ぐに動作が停止してしまっては意味がないです。

バッテリーの状態が弱っているようであれば、交換するのがベストです。

SWC295関連資料

取付・取扱説明書ダウンロード

セーフティ＆ユーティリティパーツ ＞ センサースイッチコントローラー

※↑DataSystem公式サイト

SWC295の価格・購入

発売元のDataSystemでは、12,744円（税込）

以下のショッピングサイトでは、11,793円（送料込、税込）が最安値でした。

※筆者の確認時。

価格は変動するので、現在価格はアクセスして確認してください！

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