KENWOOD KNA-DR350（GPS＋Gセンサー＋HDR＋LED信号機対応）／JVC ケンウッド

JCVケンウッド（KENWOOD）のドライブレコーダー、KNA-DR300の後継機にあたる、KNA-DR350が登場！

主な注目点としては、LED信号機が消えているように撮影されてしまう現象に対応したところです。

※2015年9月下旬発売予定。

※１

駐車モード搭載。

本体内蔵のバッテリ（約２５分）にて、駐車中に衝撃を受けたり、動体を感知したりすることで自動録画。

KNA-DR350特徴

ケンウッド（国内メーカー）の製品であるという安心感が一つ！

また、2015年モデルでは、かなりの割合で搭載される、運転支援機能やWi-Fiといった機能はないですが、ドライブレコーダーとしての基本機能が充実！

• GPS内蔵
• Gセンサー内蔵
• バッテリー内臓
• HDR搭載
  （白とびや黒つぶれを低減）
• 駐車録画機能
• LED信号機対応
• 地デジノイズ対策

あとは、価格との兼ね合い及び旧モデルのKNA-DR300との性能差だと思います。

KNA-DR300との違い

公式サイト上の主な定格で比較してみます。

KNA-DR350

KNA-DR300

冒頭でも書きましたが、大きな違いは、撮影関連仕様（フレームレート）です。

KNA-DR350：27.5fps

KNA-DR300：30.0fps

30.0fpsの場合、60ヘルツ(Hz)地域のLED信号機で、撮影周期が一致した場合、信号機が点灯していないように映ってしまうことがあるため、KNA-DR350では、27.5fpsというフレームレートに変更されていると思われます。

それと同梱のカーマウント（取付ブラケット）の形状が変更されたようです。

実際に比較してみないと何とも言えませんが、KNA-DR350のほうがカメラ角度を調整しやすい感じと、ブラケットを含めた全高は僅かですが、短くなっている気がします。

その他は、同梱されるmicroSDHCメモリーカードの容量が、8GBから16GBへ容量アップしている点くらいで、明らかに変わったという点は見受けられません。

ただし、目に見えない部分の変更が行われている可能性もあるので、単に上記だけとは言い切れない面もあります。

いずれにしても、新しいKNA-DR350のほうが、ドライブレコーダーとして悪いということはないと思うので、予算に余裕があるならKNA-DR350をオススメします！

上書き防止対策

Gセンサーが衝撃を検知すると、そのファイルは自動で緊急録画保存領域に移動され、上書きが防止されます。

取扱説明書によると、通常録画はメモリー領域がなくなると古いファイルを消して録画し続けますと記載され、緊急録画の領域に関しては書かれていません！

個人的に解釈すると、緊急録画領域は完全に上書きがされないと思いますが、ここでは正確な回答はできません。

KNA-DR350資料

KNA-DR350製品情報

KNA-DR350取扱説明書
（KNA-DR350で検索）

KNA-DR350購入・価格

最安値は、アマゾンの22,234円（税込、送料無料）でした。

※発売予定日：2015年9月20日

※筆者確認時。

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