GoSafe 200(GS200-BK-8G)の記録データとバックアップ方法／PAPAGO

ここでは、GoSafe 200(GS200-BK-8G)の記録データとバックアップ方法について書いています。

※以下、GoSafe 200は、GS200と表記。

事故映像などが記録されたデータを消失してから焦る前に、必ずバックアップ！！

GS200の記録ファイル

GS200からmicroSDHCメモリーカード（以下、SDカード）を取り出して、パソコンで読み込んでみると以下のようなフォルダ階層になっていました。

※表示はPC環境により、画像と異なる場合があります。

PAPAGOフォルダを最上位に、３つのフォルダが格納されています。

PAPAGO
└Emergency
└VIDEOS
└PHOTOS

※Emergencyは、緊急録画ファイルがある場合に出現。

※PHOTOSは、スナップショットを撮影した場合に出現。

Emergencyフォルダ

手動緊急録画ボタンを押した時に生成されたファイル及び、Gセンサーが衝撃を検知した際に自動的に生成された動画ファイル(.MOV)が格納されるフォルダです。

ファイル名の振られ方が完全には分からないのですが、ファイル単体で見た場合、緊急録画ファイルだという識別ができません。

ファイル名を前からチェックしていくと…

1. 西暦
2. 撮影日
3. 153148（この部分が不明）
4. 通し番号
5. ファイル拡張子

不明部分を推測すると、記録分数を秒数換算（１分＝１００）して－１（１秒重複分？！）した数値が加えられているのではと思います。

例えば、３分間記録した場合は、３００－１ということで、２９９が次のファイル名になっているのでは！？

VIDEOSフォルダ

通常の録画（常時録画）された動画ファイル（.MOV）が格納されるフォルダです。

PHOTOSフォルダ

スナップショット撮影された場合にフォルダが生成され、フォルダ内に静止画ファイル（.JPG）が格納されるフォルダです。

ファイルのバックアップ方法

GS200で生成されたファイルのバックアップは簡単です！

完全にバックアップしたいなら「PAPAGO」フォルダを、使用しているSDカード以外の記録媒体、例えばパソコンや外付けのハードデスク等に保存します。

部分的にバックアップするなら、各フォルダ単位や各ファイル単位で同様に別の記録媒体へ保存しておけばＯＫです。