ユピテルDRY-WiFiV1c(無線LAN内蔵)
2016/02/24
DRY-WiFiV1cは、ユピテルのドライブレコーダーDRY-WiFiV5cの廉価版モデルです。
GPS、Gセンサー、バックアップ電源(スーパーキャパシタ)を取り外したモデルです。
機能を省略化したことで、大幅に価格を抑え、購入しやすいモデルともいえます。
GPS | × |
Gセンサー | × |
Wi-Fi | 〇 |
専用ビューアソフト | 〇 |
記録媒体 | microSD(8GB付属) |
記録媒体容量 | 4~64GB |
バックアップ電源 | × |
電源 | シガーソケット |
24V車 | × |
モニター | 1.5インチ |
運転支援 | × |
※詳しくは機能・仕様一覧にて確認!
DRY-WiFiV1c特徴
無料スマホアプリ「DRY-WiFi Remote」(iOS6.0以上、Android4.0以上対応)を使う事で、スマートフォンやタブレット端末などで、記録した映像を見たり、各種設定を行うことができます。
最大64GBのmicroSDカードが使えるので長時間の記録も可能です。
Gセンサーを搭載していないので、自動的にイベント録画をすることは出来ませんが、撮影中に「!」ボタンを押すことでワンタッチ記録を行う事は可能。
その際に作成されたファイルは通常の記録領域とは別の「recswフォルダ」に保存されます。
上書き防止対策
上書き禁止機能(オン/オフ可)を搭載。ただし、記録媒体の容量がいっぱいになった場合、記録を停止します。
上書きされない代わりに記録自体を停止してしまうので、容量がいっぱいになった時には随時不要なファイルを削除する必要があります。
ただし走行中に容量がいっぱいになってしまったことを考えると、ちょっと使いずらい機能かなと思います。
類似モデル
DRY-WiFiV1d
指定店モデルとして末尾cがdになっているモデルがあります。
DRY-WiFiV1cとの違いは電源取得用の付属コードです。
dモデルでは、シガーソケットに差し込むタイプのコードから電源直結コードに変更となります。
DRY-WiFiV1c資料
DRY-WiFiV1c購入・価格
アマゾンで16,350円(送料込)でした。
※平成27年3月3日時点
価格は変動するので、現在価格はアクセスして確認してください。
人気機種
要チェック
-
-
ドラレコで後方撮影する方法(概要編)
22668 views
ピックアップ
-
-
ドライブレコーダー走行軌跡の記録機能
GPSからの測位情報を受信することによって、車両が走行したルートを記録してくれる …
-
-
ドライブレコーダーの電源
ドライブレコーダーを利用する為には、ドライブレコーダーの電源を確保する必要があり …
-
-
自動車用のドライブレコーダー
自動車用のドライブレコーダーが普及し始めたのは、自家用車向け(家庭用)ドライブレ …
-
-
ドライブレコーダーの取り付け方(簡単編)実践!電源配線
いよいよドライブレコーダーの取付も最終工程です! ここでは、以下の2について紹介 …
-
-
安全運転支援機能
2014年(平成26年)あたりのドライブレコーダーから映像や音声の記録といった基 …
-
-
事故などの際に録画されて無かった!という相談が増加
以下の朝日新聞デジタルの記事によると、ドライブレコーダーのデータを確認したら録画 …
-
-
ドライブレコーダー取り付けチケット
電源はシガーソケットからで、配線が少々見えても問題ないようであれば、自分でドライ …
-
-
リアカメラの取付場所は、車内か車外が良いか?
ドライブレコーダーを取り付けようと思われている方の中には、車両の後方も撮影したい …
-
-
ドライブレコーダー映像の記録機能
ドライブレコーダーの最重要機能といっても過言ではないのが映像の記録です! ドライ …
-
-
業務用車両向けドライブレコーダー
「ドライブレコーダーとは」でも少し触れましたが、明確に業務用車両向けドライブレコ …