映像から分かる交通違反の状況（イメージ）

ドライブレコーダーの映像は、交通違反に対しても役に立ちます！

そして、ドライブレコーダーと交通違反という視点で考えると、２つのことが考えられます。

一つは、不当な取り締まりに対して、もう一つは、反省の意味と納得感です。

も少し具体的に！

不当な取り締まり

個人的には、不当な取り締まりは存在していると思いますが、誤解を招く表現かもしれないので、納得いかない取締りとしておきます。

どんなに安全運転を心掛け、注意を払っていても、人間である以上１００％道路交通法を順守するのは、今後普及するであろう自動運転でもない限り不可能です。

※普段から道路標識や道路標示を確認せず、漠然と運転しているようなドライバーは論外。

さらに運転者自身の問題ではなく、道路環境の問題が違反の原因になることもあります。

例えば、見えない標識！

生い茂った草木に隠れていて、見えなかったり、見えにくかったりすることも少なくないです。

そのような事を分かた上で、交通違反を取り締まるようなケースも少なからずあります。

実際に遭遇したのは、大分前なので、直近でも同様な取締りが行われているかは、確認できていませんが…。

そのような時、心強い味方となってくれるのがドライブレコーダーの映像です！

交通取り締まりを受けた後の行動は人それぞれだと思いますが、刑事裁判で争う覚悟があるなら、ドライブレコーダーの映像は重要です。

まず、上記のような場合は、草刈り等で環境が変わることが考えられます。

そして、人間の記憶は時間の経過とともに曖昧なものになっていきます。

交通取り締まりを受けた当時のことを、事細かに記憶し続ける事は非常に難しい！

そんな中、映像があれば事実を基に主張できます。

警察官の言動を記録しておけば、これはこれで役に立ちますし…。

これ以外にも交通違反のことを書き始めたら、切りが無いほどですので、割愛させていただきます。

反省と納得

パトカーや白バイに呼び止められたとき、何で？と思うことも多々あります。

シートベルを締め忘れていたり、携帯電話を手にして運転していたり、明らかな違反行為なら納得するしかないでしょう！

ただ、一時停止や赤信号無視、速度超過といったような違反の場合、自覚がないこともあります。

そんな時は、ドライブレコーダーの映像を確認することで、事実がどうだったのか？

明確になります！

それを踏まえて、反省すべき点は反省し、納得できないのであれば争う。

というように冷静に対処することが出来ます。

とここまで書いて気が付いたのですが、冒頭画像の説明が…。

簡潔に書くと、最高速度が50km/hと指定されている道路を43km/hで走行しています。

この状況で、速度超過で青切符を切られたら？！